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選ばれる理由

選ばれる理由についてご紹介します。

豊富な経験と品目のプロフェッショナル

主な取扱品目には誰にも負けず、品目を絞った取扱いで、商品知識・取扱いノウハウ、そして全国のネットワークによる情報力があります。

主な取扱品目は、ばれいしょ・玉葱・人参・長芋・ごぼう・南瓜・さつまいも・キャベツ・パプリカなどです。

市場仕入だけではない独自の仕入れルートを駆使して品物を集め、長年のノウハウによる鮮度維持技術で保管をし、お客様が求める状態に袋詰めなどの加工もし、そして輸送ルートを確立しているので、必要な場所・必要な時に供給が可能となっています。

スーパーや小売店では供給が止まれば販売ロスに繋がり、工場では製造ラインが止まってしまったりします。そのような事の無いように責任をもって取り組んでいます。

品質管理の徹底

保管用冷蔵庫では二重扉にし、インターロックを使い、手前の扉が開いている時には奥のドアが開かないようにし、奥の部屋では扉の開け閉めによる温度差を極力ないようにしています。

0度帯での保管により、一年一作の商品などの長期保存を実現しています。また1度帯でグリーンキーパーアクアというエチレンガスを除去する機能も付いた加湿機を機導入し90%以上の湿度を保っています。

この加湿機は長期保管用冷蔵庫だけでなく日々流通する冷蔵庫にも導入し、品質向上に貢献しています。冬場には加温して温度を上げた冷蔵庫内でさつまいもを保管流通することでの品質維持もしています。

また、オゾン発生装置を導入し、カビや雑菌の発生をおさえたり、DENBA+という電波で水分子を共振させ活性化による鮮度保持の機械も導入しています。

野菜は生きものです。収穫後も生きて呼吸しています。

その呼吸を抑える為に冷やしたり、90%前後の水分を持っている野菜から水分が抜けて、しおれないようにし、野菜自身からでるエチレンガスという追熟促進物質を除去する事で鮮度維持に取り組んでいます。また、低温がきらいな野菜・加湿が嫌いな野菜もありますし、いかに時間をかけずに流通させるかを考え、それぞれ最適な状態での保管・流通を心掛けています。

物流の効率化による低コスト化

青果物の流通は、重量当たりの単価が安いため、人件費を含む物流コストの割合が高くなってしまいます。しかし、パレット・輸送・物流保管の仕組みなど、根本的な物流の見直しにより、低コスト化を実現しています。

人件費も効率化で全体の人件費は安く(少ない人数での運営が可能の為)、一人当たりの人件費は高くを目指し、低コスト運営を常に目指しています。

当社は、スライドインラックを導入したことにより、品物の荷捌き時間が大幅に短縮することが可能になりました。また、ロケーション番号の導入でどこに何が有るかわかり、荷物がどこに有るか探す無駄な時間を減らし、出荷の荷物を一ヵ所に集め時間短縮・効率化出来ました。

保管用の倉庫ではスライドインラック、ロケーション番号の他にQRコードを使い、クラウド型の在庫システムを導入し、ハンディターミナルでその場で入出庫作業がシステムに反映されるなど、少ない人数での大量の荷捌きを可能にしています。

また大ロットでの荷扱いが可能なので、40フィートの海上コンテナやトレーラーを使った輸送コストの削減にも取り組んでいます。

部分最適を優先しすぎると、全体の効率が悪くなることが有ります。全体最適の為のボトルネックはどこか、何かを考え、工夫を続け、少ない人数でも大量の荷扱いによるコスト削減を意識しています。

商品提案・プロデュース力

市場の外、北海道内、全国各地、そして海外にまで及ぶ仕入先販売先は、共に100ヵ所以上あり、様々な仕入販売の組み合わせを提案出来ます。

スーパーに並んでいる野菜も商品によっては、農家さんが作っている中のほんの一部のサイズだけという場合が有りますが、様々な用途の取引先に供給できるので、農家さんの作ったものを全て仕入れる事が出来たり、また欲しい商品を様々なルートを使って用意する事が出来ます。

また品目を絞っての取り扱いにより、その扱い品目のプロフェッショナルとして、商品の特性を活かし、美味しい商品・美味しい時期の提案・保管による食味向上の提案なども出来ます。

また韓国産のパプリカを直接輸入して、品質の向上とコストの削減に取り組んだり、業務用の輸入野菜の取り扱いや輸出用のながいもなどの商品供給も行っています。

長年のノウハウを活かしつつ、定期的な産地などの視察や取引先の訪問により、新しい販売方法はないか、どの産地の商品とどの取引先との組み合わせが良いか考えています。

チームとしての強み

この業界の品目担当は仕入から販売・荷扱いまで一人でやることが多く、属人化しやすいですが、交代での連続した有休をとる事で、業務をシェアする事でお互いの仕事を理解したり、コミュニケーションをとる機会を作ったりで、常に担当がいなくても、他からサポート出来る体制を作っています。

そして出張に気軽に出かけられるので、産地や取引先との繋がり強化や情報収集力が強みになっています。

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